織物研修の様子|センター便り|沖縄県工芸振興センター

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織物研修の様子

入所式より早3週間ほど経ちました。
コミュニケーションも増え、和やかな雰囲気の中、研修も良いスタートを切っています。
4つの専攻がありますが、今回は織物研修の様子を紹介します。

第1の研修科目は「染色技術」です。
絹糸の精練(セリシンの調整、不純物を取り除く)から始まり、綛分け、染色、表の制作と進んで行きます。

化学染料、天然染料の両方を学びますが、先に手掛けている化学染めの写真を載せます。

DSC03790.JPG
同じ染料を三段階に濃度分けをして染色し、色のイメージがつきやすいようにします。

DSC03791.JPG
ムラにならないようにこまめに撹拌しながら染色していきます。

DSC03951.JPG
出来上がった表がこちらです。
染めた糸をバタフライと呼ばれるちょうちょ型に束ねる作業が時間を要するので大変ですが、
今後の制作に非常に役に立つデータなので、丁寧に作る価値があります。

眺めているだけで、イメージが膨らんできそうですよね。
次回は天然染料を染色している様子を紹介したいと思います。


2016年04月26日11:31 AM