紅型研修の様子(センター展に向けた制作)|センター便り|沖縄県工芸振興センター

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紅型研修の様子(センター展に向けた制作)

「第43回沖縄県工芸振興センター展」の開催場所と日時が決まりました。

会場:浦添市美術館(展示1・2・3室、講堂)
会期:平成29年2月16日(木)~2月19日(日)

紅型研修では、展示に発表する着物の制作が進んでいます。

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図案を起こしているところです。彫り分ける部分を黒く塗り分けています。



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成人式衣装としての絵羽模様は、11枚の型紙に全体を彫り分けているそうです。
型紙は2枚重ねて彫り進められます。



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通常だと13mの1反分を張りますが、研修室では6名が作業にかかるので、身頃の前後を合わせた1枚(左・右)で分けて型置きをしていきます。
指導を受けながら型紙の配置を行なっています。


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左は「白地型」・右は「染地型」。(手作りした道具の切れ具合を試した2枚)


色差し以前に、型彫りには作り手の好みと特徴がうかがえます。型彫りは、紅型制作の醍醐味だそうです。
模様に挑戦する姿勢と、意気込みを感じます。

次回も、色差しまでの工程をアップしていきます。

2016年12月08日11:42 AM