織物研修の様子(センター展に向けた制作)|センター便り|沖縄県工芸振興センター

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織物研修の様子(センター展に向けた制作)

織物研修生のセンター展に向けた制作の進捗状況を報告します。
研修生3名とも機に経糸がかかりました。

写真は織り付けをしている所です。
織り付けを終えたら、試織をして経糸の通し間違いが無いかをチェックします。

1本の通し間違いを直すのに数時間必要とする場合もあります。
思うようには進まず、気持ちも沈んでしまいそうになりながらも、根気強く糸と向き合っています。
CIMG4801.JPG

また、緯糸を入れてみて経糸と重なった時の色のバランスを確認します。
想像していた色目と違う場合もよくあります。
頭の中でイメージしていた色とは全く違う色を入れた方が腑に落ちたりするので、色の関係は面白いなと感じます。
CIMG4822.JPG

試織を終えて、緯糸を染色したらいよいよ本番に入ります。
あとは各自の目標の長さをひたすら織るのみです。

時間が迫ってきているので焦る気持ちはあると思いますが、心を落ち着かせて着実に織ってもらいたいと願いながら見守っています。

2016年12月20日02:24 PM