漆芸研修の様子2|センター便り|沖縄県工芸振興センター

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漆芸研修の様子2



前回の続きを紹介します。

前回研修生が作ったヘラや刻苧(こくそ)ヘラを使って刻苧埋めをしていきます。




↑ 板の継ぎ目を彫刻刀で彫りそこに刻苧を埋めます。




↑ 埋めた刻苧を小刀で削りペーパーで整えます。

刻苧の工程まで終わると目摺りをし布着せの工程に移っていきます。





↑ お椀や文箱に布着せをする麻布をカットします。




↑ 課題の器物に布着せをします。





↑ 布着せを終えると布が重なった部分は小刀でカットし整えていきます。
  このときに布を深くカットしてしまうと刻苧などで埋めて直します。

布着せが終わると布目摺りをして、ニービ地の粉の下地工程に入っていきます。


↑ 布目摺り 布目を錆漆で埋めていきます。

この頃からは漆にカブレてしまう研修生もいて、とてもかゆそうでした。
作業をする際に漆を肌に付着させないように気を付けていても、カブレてしまうこともあります。
カブレにも個人差があるので、漆に弱い人だと足までカブレてしまいます。

次回はニービ地の粉の下地工程を紹介していきます。





2017年07月04日01:43 PM

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