紅型研修の様子|センター便り|沖縄県工芸振興センター

沖縄県工芸振興センター

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紅型研修の様子

紅型の研修風景を紹介します。
今年の研修生は4名の皆さん、毎日真剣に研修に励んでいます。
道具作りと材料揃えから始まり、現在は
古典文様を用いた壁掛けを制作中です。


1CIMG5628.jpgのサムネール画像

研修の序盤では、それぞれに古典文様を選び模倣します。

古典文様模倣する事で、後にオリジナルに取り組む際の力を身につけます。


CIMG5631.JPG

豆引き(地入れ)では、豆汁を刷毛引きしています。大豆をすりつぶした絞り汁です。

豆引きをすることによって、顔料や染料のにじみを防ぎます。


3CIMG5704.jpg

染料庫の染料類、顔料類の説明中です。

手法によって手順が異なり、型紙を用いた手法では大きく分けて4つの種類があります。


1)白地紅型シルジビンガタ  2)染地紅型スミジビンガタ

3)返し型ケーシガタ      4)朧型ウブルガタ


CIMG5708.JPG

色差しでは中央部分を有色、両脇部分を藍色で試しています。

1枚型の連続模様でも、色分けする事で色々な表情の仕上りになります。


手順は、色差し→刷り込み→2度刷り(上塗り)→隈取りを基本で進めます。

 


いよいよ水元となります。水槽に布をつけ込み糊落とし、余分な染料を取り除き水洗いをしていきます。

仕上がりが楽しみです。
















2017年07月10日02:56 PM

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