漆芸研修の様子3|センター便り|沖縄県工芸振興センター

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漆芸研修の様子3

前回ご紹介した漆芸研修の続きの下地工程を紹介したいと思います。

研修生の皆さんも順調に工程が進み下地の工程に入っています。

研修では、課題の練習手板はニービ地の粉をヘラ付けし、お椀と文箱は蒔地で下地を付けていきます。


↑下地で使用するニービ (沖縄の地層から採れる小禄砂岩を振るい分けした物)



↑蒔地をする器物に生漆を均一に塗ってニービを振るいで蒔く

↑ニービを蒔いたら均一になるように刷毛などで余分な地の粉を優しく払い落とす

翌日に生漆で粉固めをし、空研ぎをします。空研ぎまでするとまた同じ様に生漆を塗り次は二辺地を蒔き、徐々に細かい地の粉を蒔いていきます。同じ様な作業の繰り返しですがここで手を抜かないようにします。


漆芸研修4に続く。

2017年08月16日02:43 PM

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